今日は北向観音で大般若会が行われ、そのあと智恵の団子がまかれました。
北向観音の本堂では大般若経600巻の転読会が行われ、転読の傍に置き、経のかかった紅白のだんごを、法会のあと櫓の上から参拝者にまかれます。
般若は梵語で「智恵」の意味になります。
転読会は、、青木村の大法寺、信濃国分寺など名高い寺々からも住職らがお越しくださいます。
般若経を読み上げるというより経本を手に高く持ち上げ一斉にパラパラと下に流すという方法で、その光景は見事です。
紅白のだんごは、1俵半の米を粉にしてピンポン玉ほどの大きさに作られます。
13時から大般若会が行われていたようですが、若干遅れていくとすでに境内には場所取りの人たちがいっぱい
団子がまきはじまると、争奪戦が始まります
でも子どもたちは楽しいだろうなあ
旅館にも後程自治会の関係で紅白の団子とお札いただきました